潮干狩り茨城県内おすすめはどこ?2021年無料で蛤やあさりが採れるスポットは?
潮干狩りが茨城県でできる場所はどこ?2021年無料で蛤やあさりが採れるスポットは?ということでご紹介します。
茨城県内の潮干狩りは2018年4月1日からルールが定められ、人気のあった波崎海水浴場などで採ることができなくなりました。
2021年現在、茨城県内で潮干狩りができる場所は場所は4地区のみとなっております。
ルールもあるので、それぞれ4エリアの情報をまとめました。
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潮干狩り 茨城県内はどこでできる?2021年 無料でハマグリやあさりが採れるスポット
茨城県内で潮干狩りができるのはできるのは以下の4地区のみです。
こちら4地区は無料で潮干狩りを楽しむことができますよ!
大洗地区・大貫地区(第1・第2サンビーチ)
大竹地区(鉾田海水浴場)
下津地区(下津海水浴場)
日川地区(日川浜海水浴場)
大竹海岸では、無料で潮干狩りができますが、海の家「山田売店」さんが毎年開催されている「ハマグリまつり」という潮干狩りイベントをされています。
こちらのイベントでは、海水がこない砂浜にトラクターでハマグリを放流し、それを掘るというものだそう。
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砂浜なので、小さな子どもがいるご家庭には安心して潮干狩り体験ができますね。
山田売店さんのハマグリまつりの期間は以下になります。
開催期間:4/24(土)~6/27(日)の毎週土・日・祝日のみ開催
放流時間:9:30/11:00/13:30
料金:大人2,000円(中学生以上)、子ども1,000円(小学生以上)
事前予約:可能
大洗地区・大貫地区/大洗第1・第2サンビーチで潮干狩りができる場所は?
茨城県内で最も人気のある潮干狩りスポットです。
4つのエリアで潮干狩りができる場所が広いのも多くの人が選ぶ理由になっているようですよ。
大洗では、第1サンビーチと第2サンビーチのみ潮干狩りができます。
第3ビーチは禁止区域なので、ご注意ください。
ゴールデンウィーク中は駐車場料金(1,000円)がかかります。
普段は駐車場も無料ですよ。
駐車場やトイレから海辺までは少し距離があるので、行き来を繰り返すと割と体力が奪われます^^;
事前にトイレも済ませておくのがおすすめです。
また、今はコロナ禍で、たくさんの人が使うトイレということで感染が心配になりますよね。
石鹸や消毒なども準備しておいたほうがいいと思います。
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鉾田大竹地区/鉾田海水浴場(大竹海岸)で潮干狩りができる場所は?
茨城県鉾田市の大竹海岸は大洗の南側に位置します。
茨城のゴールドコーストとも呼ばれているんですね!
大竹海岸も大洗と同様に潮干狩りができる砂浜は1200mと広いですね。
こちらは、先にご紹介した山田売店さんが開催しているハマグリまつりを目当てにしてくる人が多いです。
ハマグリまつりが開催される場所以外は無料で潮干狩りができます。
駐車場は9時〜16時まで利用できます。16時を過ぎると施錠されるのでご注意ください。
駐車料金は無料です。(海水浴シーズンは普通車1,000円)
鹿嶋下津地区/下津(おりつ)海水浴場で潮干狩りができる場所は?
鹿嶋市にある下津海水浴場も潮干狩りができるスポットです。
平井海水浴場の北側に位置します。
2021年のゴールデンウィークは潮干狩りに来た人も多かったようで、駐車場がいっぱいでした。
下津海水浴場の駐車場も海水浴シーズンは有料(800円)になりますが、現在は無料で利用できます。
神栖日川地区/日川浜(にっかわはま)海水浴場で潮干狩りができる場所は?
神栖市にある日川浜海水浴場は、潮干狩りができるエリアが狭いです。
わずか200mということなので、潮干狩りシーズン後半は特に採れないかもしれないですね。
駐車場は無料で使用できます。
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茨城県鹿島灘(大洗・大竹・下津・日川)の潮干狩り ルールと注意点
茨城県の鹿島灘では2018年4月1日から潮干狩りについて、4つのルールが定められました。
理由は二枚貝資源を保護するためということで、ぜひルールを守って楽しく潮干狩りをしたいですね!
※ルールに違反した場合,法令により罰せられることがあります。
鹿島灘の潮干狩り4つのルール
1.潮干狩りをできる場所が決まっている
2.採ってもいい量が決まっている
3.採ってもいい貝の大きさに決まりがある
4.使っていい道具に制限がある
以下に詳しくご紹介します。
1.潮干狩りをできる場所が決まっている
大洗町から神栖市までの鹿島灘では、4つのエリアのみ潮干狩りができます。
上記潮干狩りが許可されている場所以外では潮干狩りができません。
特に大竹海岸と日川浜は目印を目安にしないといけないので、潮干狩りに夢中になりすぎていつの間にか禁止エリアで…ということにならないようにご注意ください。
2.採ってもいい量が決まっている
4つのエリアでハマグリやアサリを採っていい量がルールによって決まっています。
1人1日あたり1kgまで
という決まりがあります。
なかなか現地にスケールを持っていくのは難しいと思いますが、釣り用のスケールや身の回りで1kgくらいのものと比較するなどしてもいいと思います。
3.採ってもいい貝の大きさに決まりがある
出典:https://www.pref.ibaraki.jp/nourinsuisan/gyosei/chosei/leasure/shiohigari201804.html
3cm以内のはまぐり,こたまがい(ひらがい)は採るのが禁止されています。
また、7cm以内のうばがい(ほっきがい)も採るのが禁止となっています。
出発前に腕に3cmと7cmの線をペンなどで書いて、現地で迷った時は大きさをチェックしている人もいましたよ。
4.使っていい道具に制限がある
上記にプラスして、金網や網が付いた道具やじょれんと言われるアサリなどの漁師の方が使う道具は禁止されています。
茨城県のホームページでは潮干狩りのルールが詳しく記載されています。
潮干狩りにお出かけする前にチェックしてみてください。
茨城県で潮干狩り!潮見表チェックは必須!たくさん採れるコツはある?
潮干狩りに行く前に潮見表はチェックした方が無難です。
干潮の時間を調べておくことで、海の奥まで採りに行くことができるので、手前で採るよりハマグリやアサリに出会う確率が増えます。
以下のサイトで干潮時刻を挟んだ前後1〜2時間が潮干狩りのベストな時間です。
また、以下のサイトの「潮干狩」項目に「○」か「◎」が付いている日がオススメです。
正式な潮見表は気象庁の潮位表をご確認ください。
潮干狩り茨城県内おすすめはどこ?2021年無料で蛤やあさりが採れるスポットは?まとめ
茨城県の大洗町から神栖市の鹿島灘では4つの地区のみ潮干狩りができますが、ルールもしっかり決まっているので、事前に確認しておくことをおすすめします。
潮干狩りシーズンとしては後半になってしまいましたが、お出かけする方は、コロナに気をつけながら楽しんでくださいね!