お気に入りの文具第1弾! ラミネートも切れる!かどまるPROの便利な使い方をご紹介
こんにちは!
今年は数回にわたり、お気に入りの文具をご紹介したいと思います。
第1弾は、サンスター文具さんの「かどまるPRO」です。
イバラニはデザイン事務所が運営しているのですが、印刷物のご依頼をいただいた時は、デザインの他に紙を選んだり、印刷方法や仕上げ加工も考えます。
その中に角丸のオプションもあるので身近な存在ではありますが、依頼する時は印刷会社さんに加工してもらうので、なかなか自分では制作物を角丸にすることはありませんでした。
角が「ある」「ない」だけで、印象もガラッと変わるのが不思議ですよね。
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角丸とは?
紙の角を丸く切り落としたものを角丸と言います。
線で表すと、こちらが通常の角のある紙です。
そしてこちらが角を丸くした角丸です。
安全面でも採用されることが多い
保育園など子どもの多い場所や、高齢者施設ではケガの予防に掲示物の角を加工しているところも多いとのことです。
特にラミネートは角は鋭いですからね。
うちも子どもが小さい時は、ハサミでちまちまと角を落としていました。
もちろん不器用な私ではきれいな角丸に切ることはできませんでしたが^^;
かどまるPROのすごいところ
ラミネートが切れる(100ミクロンまでのラミネートフィルム)
角を落とす文房具は他にもいくつかありますが、かどまるPROはラミネートもSサイズ、Mサイズ、Lサイズの3種類の角丸をカットすることができます。
サイズの大きいものはLサイズでカットするといいですね。
普通紙をカットする時は3枚までと記載されています。
3種類の角丸のサイズ
かどまるPROはSサイズ、Mサイズ、Lサイズの3種類があり、
Sサイズは3mm、Mサイズは5mm、Lサイズは8mmとなっています。
穴あけパンチと同じ要領で角丸を切ることができるので、4角切るのも簡単でした。
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かどまるPROの3サイズ別 おすすめの使い方
Sサイズ(3mm)
名刺やポイントカード、スタンプカードといった小さめの紙を加工するのにおすすめです。
新たに作って印刷する時は印刷会社さんで加工してくれますが、現在持っている名刺やポイントカードの印象を変えたい時にいかがでしょうか。
Mサイズ(5mm)
ハガキやポストカードなどにおすすめです。
L版の写真をクラフトで使ったりする時も角がないだけでイメージが変わりますね。
Lサイズ(8mm)
A4サイズくらいの紙をクラフトするときにおすすめです。
私は、カレンダーを制作したときにかどまるPROのLサイズで角をカットしました。
飲食店やサロンなどのラミネートした手作りメニューも角を取ると安心ですよね。
便利な利用シーン
プラ板
子どもと一緒にプラ板を使った工作をしたとき、仕上げに角を丸めて焼くと完成したときに危なくないのでおすすめです。
アクセサリーとして作る場合も、角丸にするデザインの場合にはハサミで作るよりきれいな仕上がりになるので使ってみてください。
ただし、厚みのあるプラ板は割れてしまうことも考えられるので、事前に確認してくださいね。
名前のラベルシール
子どもの持ち物に貼るラベルのお名前シール。
角があると剥がれやすいことがあります。
そんな時に、角を切ることで剥がれにくくすることができます。
特に、コップなどのカーブしているところや歯ブラシなどは剥がれやすいので、カットしてみてください。